防犯カメラのあれこれ part①

最近、夜の街にも少しずつ活気が戻ってきたような気がします。コロナのためだけではなく、普段から周りに最低限の気配りをしながら、普段の生活を取り戻していきたいですねー。

さて、今回は防犯カメラについての豆知識です。

防犯カメラには有線式と無線式があります。

有線式には同軸ケーブルという通信線を使用するカメラと、LANケーブルを使用するIPカメラがあります。

カメラは機械ですから、当然のことながら劣化したり故障したりします。

しかし、劣化したり故障したりするのはカメラだけではありません。配線に使用されるケーブルも劣化します。

特に同軸ケーブルは中に銅線が入っており、これが酸化するとサビます。特に屋外や、気温・天候の影響を受けやすい場所にあるケーブルは要注意です。サビると通信に影響が出るので、カメラが映らなくなる、映像が乱れるなどの不具合が起こります。備えあれば憂いなし。配線も定期的に交換しましょう。屋内なら10年、屋外では5年くらいを目安に交換するとカメラも長く使って頂けると思います。

弊社では防犯カメラの選定・配置設計から設置工事、アフターメンテナンスまで全てサポートしております。お気軽にお問い合わせください。

余談ですが、全世界で設置されている防犯カメラの台数は10億台と言われており、その半数以上は中国に設置されているとも言われています。今や防犯カメラは社会に無くてはならないものになっています。世界的にも設置台数は伸びており、今後は発展途上国で需要が高まることからまだまだ伸びていくでしょう。

part②もお楽しみに!

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