半導体不足
2022年5月11日
こんにちは、大型連休はどのように過ごされましたか?
私は友人と旅行に行ったり、帰省したりと久しぶりに充実した連休だったような気がします。
人と会えること、一緒に食事ができること、しょうもない話ができることがありがたいと思えたGWでした。
さて、世間では世界的な半導体不足が大きなニュースになっています。
商品が入ってこない、クライアントに納期の約束ができない、先々の予定が組めないなど悲鳴を上げておられる業者様も多々いらっしゃいます。
なぜ半導体不足になったのでしょうか?
2019年から続くアメリカと中国の経済摩擦、そこにコロナによる生産能力の低下、コロナ禍における生活スタイルの変化によって新たな需要の拡大などが重なったこと、最近ではウクライナ危機も大きな影響を与えているようです。
身の回りにある電化製品・デジタル機器にはほぼ100%半導体が使われています。
半導体不足によって製品が値上がりしたり、欲しいものが買えないなど私たちの生活にももろに影響するので他人事では済まされません。これっていつまで続くの??調べてみました。
ズバリ『2024年』らしいです。
当面は我慢の時期が続きそうですね( ノД`)シクシク…。さらに不足は解決しても今度は別の問題が、、、過剰半導体の生産能力を高めるための過剰な設備投資により、半導体が供給過剰に陥る可能性もあるみたいです。
需要と供給のバランスってホント難しいですねぇ。
さぁ供給が追い付かないほどの需要を求めて今日も仕事に励みましょうか!